不飽和脂肪酸

魚やオリーブオイルなどに多く含まれる脂肪酸で、身体の各組織に栄養を与える働きをする。
酸化しやすい性質を持っているため、不飽和脂肪酸を含んだ食品は劣化しやすく、色が変色したりするが、不飽和脂肪酸は人間にとってなくてはならない存在である。
心臓、循環器、脳、皮膚などに栄養を与える重要な役割を持っており、特に不飽和脂肪酸の中でもリノール酸とリノレン酸は体内では生成されないので、食品から摂る必要がある。
不飽和脂肪酸を多く含む食品は、イワシ、サバなどの魚やオリーブ油などだが、肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸は脂肪となってしまうので摂りすぎに注意しなければならない。



カテゴリー: 

タグ 

更新日: 2010/07/05

Go Top