リコピン

高い抗酸化作用をもったトマトなどの赤い色の素となっているカロチンであり、トマトなどに含まれる赤い色素で、カロチンの1種である。
抗酸化作用があり、その効果はβ-カロチンの約2倍であるため、身体の酸化を防ぎ、抗ガン作用や動脈硬化を防ぐ働きをしてくれる。
抗ガン作用についてはラットによる実験で実証されており、ヨーロッパのことわざには「トマトが赤くなると、医者が青くなる」というものまである。



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更新日: 2010/07/07

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