グリコーゲン

肝臓や筋肉に含まれていて、動物性のでんぷん多糖類の1種である。
グリコーゲンは、ブドウ糖に変化するので、エネルギー源として大切な役割をもっている。
生体のエネルギー源で、グリコーゲンの生成と分解はホルモンなどの作用で平衡が保たれる。
糖分の貯蔵手段としては他に、脂肪とアミノ酸という形によるものがあるが、脂肪酸という形でしかエネルギーを取り出せない脂肪や、合成分解に窒素代謝の必要なアミノ酸と違い、グリコーゲンは直接ブドウ糖に分解できるという利点がある。



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更新日: 2010/07/05

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